2017年6月13日火曜日


子曰吾有知乎哉無知也有鄙夫問於我空空如也我叩其兩端而竭焉
 
 
子 曰わく、吾れ知ること有らんか、知ること無き也。鄙夫(ひふ)の有り、我れに問う、空空如たり、我れ其の兩端を叩いて竭(つ)くせり、と。
 
子曰、        
先生が言われた

吾有知乎哉。無知也。 
私は知っていると言えるのか、いや知らないのだ
 
有鄙夫問於我、    
初心者がきて私に聞く
  
空空如也、我叩其兩端而竭焉。 
舌足らずな聞き方で聞く 私は分かるように際立たせた答えを してあげる、と。


解釈は古注に学んで試みた。




論語ボット

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